S-LapTimer:AutoLapToy利用時の準備・設定

まず最初にアプリ「S-LapTimer」をダウンロードします。 「S-LapTimer」は無料アプリとなっております。
アプリをダウンロードしたら、アプリを起動させます。


初回起動時のみマイクへのアクセス許可ダイアログが表示されますので、「OK」で許可してください。
「許可しない」に設定するとAutoLaoToyとの接続では動作しませんので、利用する際にはiPhoneの設定からS-LapTimerのマイクの利用許可設定を行ってください。

 

起動後は左側の操作画面が表示されます。
画面をタップすることにより、下記左側の操作画面の表示・非表示がなされます。また、一定時間経過後に操作画面は自動的に非表示になります。
動作確認だけであれば、このままAutoLapToyを接続すれば確認可能です。
AutoLapToyの利用方法はこちら


初期状態のままでも、サーキットのマグネット埋設数が1個の場合はそのままの設定でご利用いただけます。
コースの選択やその他設定を変更する場合は、右上の「i」マークをタップして設定画面を開きます。


コース
計測するコースを選択します。動作を確認する場合にはSLapエリアのSLap体験を選択してください。
無料版の場合はマグネット施設のコースのみが表示されます。
App内課金でS-LapMonitorを購入されると、位置情報サービスで計測可能なコースが表示されます。
エリア選択 画面では選択されているコースが青色で表示されています。
コース選択画面で、コースをタップするとコースが選択されます。

計測開始周回数
ラップタイムの計測を開始する周回数を設定します。
アウトラップを計測しない場合は1を設定します。
目標タイム
ラップタイマー画面でギャップタイムの基準値を設定します。

[セッションベスト]
計測開始〜終了までのベストラップタイムと比較。
[目標ベスト]
コースレコード管理で設定した目標タイムと比較。
[過去ベスト]
過去に記録したベストラップタイムと比較。
[仮想ベスト]
各セクタのベストタイムの合計と比較。

上記の設定において、該当する目標タイムが存在しない場合にはセッションベストと同じ動作になります。
サブ表示タイプ
計測中のタイムの下部に配置しているサブディスプレイに表示させるタイムを設定します。
セクタタイムは常に前のセクタタイムを表示しています。
表示停止時間
ラップタイム計測時にディスプレイを一定時間停止します。
停止している時間を設定できます。
マグネット数
外部入力でラップ計測を行う場合にはマグネット数を1以上に設定する必要があります。
コース選択時に自動的に設定されますが、変更することも可能です。
感度
感度は基本的にはデフォルト値のままご利用いただけます。
ただし、サーキットに埋設してあるマグネットの磁力が弱い場合など、感度設定の値を下げないと反応しないケースもございます。
感度設定は数値が低いほど弱い磁力でも反応するようになりますが、数値が低すぎると誤作動することもありますので、下げすぎにはご注意ください。
ベスト更新条件
動作テスト時にコースごとに管理しているベストラップを更新しないようにします。
ラップタイムが指定した秒数未満の場合にはコースごとに管理しているベストラップを更新しません。
ベストセクタは指定した秒数を、セクタ数で分割した秒数未満では更新しません。
コースレコード管理
コースレコードの管理を行います。
コースで選択したコースのみが管理対象になります。管理したいコースがない場合は、コースを選択から行ってください。

コース管理画面では、ベストラップタイム並びにベストセクタタイムのリセット、目標タイムの設定が行えます。
リセットをタップすることにより、ベストラップタイム、ベストセクタタイムをリセットすることができます。

S-LapTimerについて
S-LapTimerの情報確認画面になります。